株式会社イデアファクトリー

ミル（2D） CAD基本部上で動作するCAMオプション（2Dミル/2.5Dミル）は、2次元加工に特化した多彩な加工定義を装備しています。 洗練された操作性と本格機能を兼ね備えており、図面データさえあれば、短時間で正確なNCコードを作成することができます。   直感的な操作性で使い手を選びません CAMコマンドの大半は、画面右端のツールボックスから直感的に実行することができます。ツールボックスから加工コマンドを実行すると、立ち上がるコマンドボックスから、工具の送りや、回転、加工Z、ピッチ、残り代、アプローチなどの各種パラメータを指定することでツールパスが生成されます。 切削条件パターンを保存・再利用 一度設定した切削条件は、「切削条件ファイル」として保存し、効率的に再利用できます。また、加工ノウハウの蓄積・共有も可能になります。 要素選択と領域選択を使い分けることで加工対象をフレキシブルに指示できます 要素選択方式で思い通りの経路を作成 要素の結合状態に関係なく図面上から任意の経路を抽出することができます。 サーチ・ループで加工領域を自動判断 領域を１クリックするだけで内外の島を自動認識 複数の領域を矩形選択するだけで複数外形を自動認識 プロセスツリーを中心にした編集機能 加工工程の確認や条件変更が自由に行なえます 実用性の高い便利な加工コマンドを使ってワンランク上のツールパスが作成できます 削り残し領域の自動認識 ポケット加工、輪郭加工の削り残し箇所を自動認識し、エアカットを最小にした最適な経路を定義する事ができます。認識した削り残し領域を個々にキャンセルする機能があるので、領域によって仕上げ方法を区別することができます。 オープンポケット加工 形状を修正しなくてもオープンポケットのツールパスを簡単に定義できます。 強力な複合穴加工 センター、ドリル、タップ、ボーリングなど、複数の工具を使用する複合穴加工工程を効率的に作成できます。 工具種類別に、また穴位置により加工順序の最適化を行います。さらに、登録された穴加工パターンは、自由に追加、編集が可能です。 NCCAD Mark2 トップへ戻る